ぬか漬けを始めたことによるデメリット(もしくはあるある)

漬物
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ぬか漬けをはじめるとメリットはたくさんありますが、もちろん、デメリットもあります。
個人的にはメリットよりもはるかに少ないですが、やはりあるのです。
そこで、ぬかづけのデメリットを思いつく限りまとめてみました。
一部のものはデメリットといっても、長所の裏返しであったり、あるあるネタのような
ものになっていますので、ご了承ください。

  • キュウリを買いすぎてしまう。
  • 鼻に少しだがにおいがのこる。
  • 油断をするとにおいが強くくさくなる。
  • 面倒くさがっていっぺんにつけると、それだけで塩味が薄まる
    (いい塩加減になってて場合、キュウリは大丈夫、大根駄目て
  • 他の漬物にも興味がわいてくる
  • 知らない、珍しい野菜をぬか漬けにしたくなる。
    (ネット取り寄せもしてしまう)
  • 野菜の旬に詳しくなる。

きゅうりを買いすぎてしまう。

それではまずは1つ目

キュウリはぬかづけのなかでも、一番の人気者、王の中の王。ぬか漬けの中のぬか漬け
といったところでしょうか。私もその中の一人、例外ではありません。

なので、キュウリは買ってしまいます。ぬか床の中には、常にキュウリが使っているでしょうか。

キュウリをぬか床からだしたとおもったら、次のぬか漬け用にかわりにつけるのが習慣です。
冷蔵庫保管で、しかも、しかも、よく使っている方が好みなので、このサイクルが丁度良いのです。
(大体、3~4日はつけているので、そうしないと、間に合わない)

鼻に少しだがにおいが残る

今回上げる、デメリットのなかで、個人的にはこれが最も嫌な欠点でしょうか。

ぬか漬けの嫌なにおいとゆうのは結構鼻の奥に残っているものなんです。
冷蔵庫保存していても、2,3日に一回のかき混ぜのサイクルにしていると、
かき混ぜた時に特になのですが、底の方から、あの独特な臭い匂いがしてきます。

油断をするとにおいが強くくさくなる

ここからはデメリットとゆうよりもあるあるの要素が強いです。そのつもりでお読みください。
これは、常温保存の人はむしろ、関係ないかもしれません。冷蔵庫で保管している人は2,3日、忙しい日がつづくと3,4日ほっておいてしますもの。ですが、さすがに冷蔵庫でも、3,4日たつと少し臭い匂いがでてきます。タッパーを開けた瞬間や、底のぬかを掘り起こした瞬間などに、特に強く匂います。

面倒くさがっていっぺんにつけると塩味が薄くなる

一人暮らし、アラフィフ男子としてはとにかく、面倒な手間は省きたいもの。ぬか漬けをかき混ぜたり、つけるのも、いっぺんに大量に仕込みがちです。大根のときに得にやりがちな経験です。
 まず、食費を安くするために大根は1本単位で購入することになります。
その大根を通常の料理だけで、食べきるのは時間がかかるために、半分ぐらいは、ぬか漬けにしてしまうのが恒例です。大根は水分がおおいため、1/8などにカットしたら、半日から1日ほど陰干ししてからぬか床へつけます。そうしないと、つけたときに出てくる水分が多いためすぐにぬか床が水っぽくなってしまうのです。
 ですが、陰干ししていようが、つける量が多すぎればぬか床はやはり、水分でやわらかくなり、塩分濃度も薄まってしまします。結果的においしくなくなってしますのです。キュウリをつけるときのように、表面を塩でこするなどどゆうことも通常しないので、創造以上に塩分うすまります。

ぬか床が1K~1.5Kぐらいだと、大根1/2本分もいれると限界ではないでしょうか?
入れる前に少し塩を足し、濃いめにしてちょうどいいとおもわれます。
キュウリや、ニンジンはスーパーなどでだいこんよりは、少量サイズで
売っているので、大根ほどいっぺんにつけることはないのです。

知らない、珍しい野菜をぬか漬けにしたくなる

先日、あたらしく通うようになったスーパーで子メロンなるものがうっているのをみかけました。
ぬか漬けにするとおいしいと紹介されて、販売していたのですが、そのときは、まだ通常のぬか漬けがまだ、うまくつかっていなかったのです。しかし、いざ、ぬか床がうまく育ってきておいしいぬか漬けができるようになると、すぐあたらしいものに挑戦したくなるもの。そこで、子メロンの存在を思い出ししらべてみると、収穫前に摘果した未熟なメロンでぬか漬けにしても大変おいしいとのこと。もうちょっと早くしっていれば、もうちょっと早く、ぬか床がそだっていればと大変悔しい思いをしました。
(ネットで取り寄せはまだできたタイミングでしたが、そこは節約の為に我慢しました)
 これから、同様に、市場に出回るのが一瞬しかなく、かつぬか漬けにしておいしい食材がたびたび現れるに違いありません。そのときにそなえて、前もってのリサーチが必要となります。

野菜の旬にくわしくなる

前述のとも重なりますが、やはり、野菜の旬にも自然と興味がわいてきます。旬の時期しか出回らない野菜は一期一会の精神で、どうしても食べてみたくなります。また、旬の時期に割安になってきたりするので、その野菜を大量に買って、ぬか漬けにすることにもなります。なにぶん、何をつけるにも初めてなので、いちからつけ方を調べることになり、その際に、改めて、旬の季節なども、意識するようになるのです。秋にはこれ、冬にはこれと妄想は膨らむばかりです。

以上、現時点で思いつく限りのことをあげてみました。メリット、デメリット、あるあるなど、ふえたり、変わったりしそうなので、いずれ改訂版をだしたいと思います。
また、変わった野菜や、メリット、デメリットなどももしありましたら、教えてくださるとうれしいです。連絡はお問い合わせフォームからお願いします。

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