FIREとは何?どうゆう意味

投資、資産運用

FIREとは何?

そもそも、FIREとはなんなのか

私も最初は、最近FIRE、FIREとやたらめにするけど、なんのことだろうと思っていました。

FIRE=Financial Independence Retire Early

頭文字をとった造語なんですね。そのものの火とゆう意味ではここでは使っていません

もともと欧米ではやり始めた思想とゆうかムーヴメント、潮流とでもいいましょうか?

いままで、言われていたお金持ちにしかできない早期リタイアではなく、

より多くの人に、実現可能なスタイルの早期リタイアのことを指します。

一番の目的は経済的な自立で、お金の心配をなくして、

その結果、理想のライフスタイルを手に入れることかな。

私はそう解釈しています。

今までの早期リタイアとの違い

今までの早期リタイアとゆうと、投資や事業で成功して

莫大な資産を築いて、株や不動産などの不労所得で

悠々自適な生活を送るイメージをもたれると思います。

毎日好きなことをして、それでもお金がなくならない、そんなイメージです。

ここには、浪費しているイメージがついてまわります。

 しかし、このFIREが提唱する早期リタイアはこれとは少し異なります。

まず、生活を、(悪く言えば)質素に、無駄なお金をつかわないで、支出をおさえて、貯金をして、

そのお金を投資、資産運用によって、ふやし、そこから得られる不労所得で

生活費のすべて、もしくは一部でもいいのでまかなえるようにして、早く経済的な自立をはたし

理想の生活をおくりましょうとのことです。

 これでもまだ、よくわかりませんね、、、

このFIRE,のムーブメントは新しい世代が支持しています。アメリカではミレニアルとよばれる世代です

それまでの、大量消費時代のような、大きな家に住み高級車をのりまわす、、、

そんな社会的な地位、ステータスなどを追い求めることに価値を見出さずに

本当に好きなものにだけはお金をつかうが、それ以外のことには

お金を決して使わないようにと努めます。

決して、消費が悪とは思っていませんが、

マスコミの消費を煽る宣伝活動などにはあまり、踊らされない、世代ともいえます。

自分の価値観やライフスタイルを重視するので

FIRE,が実現できそうであれば、可能な限り早くリタイアして、

理想のライフスタイルを送る期間をより長くしようとします。

そのための、節約や、資産運用や、副業なのです。

この節約や、倹約、そして、仕事に対する意欲がかつての早期リタイアがもっていたイメージ

との大きな違いでしょうか。

人生のなかでどんな仕事をするのかは、その人の人生の満足度を左右するものとして

おおきな存在です。嫌な職種や、嫌いな作業をお金の貯めにいやいややらなければならない

仕事と好きなことを好きなだけやってかつお金をもらえる仕事では、その人の幸福度を

おおきく買えるでしょう。ミレニアル世代の人々は好きなことであれば仕事をすることを

いとわないのです。とくに若いうちに好きな仕事、もしくは時間や、場所を制限されずにできる仕事で

収入の一部を稼ぎ、残りを貯蓄からの運用でまかなってFIREが達成できるのであればすすんでfire

しようとします。

経済的な自由はもちろんですが、仕事の満足度(特に時間や場所の自由と、好きな仕事かどうか)と人生の満足度がかなりのところで合致しているものと思われます。

FIRE達成のために必要な資産とは

FIREの為に必要な資産とゆうのは年間支出額の25倍といわれています。

そのため、ひとによってその額はことなってくるのですが、

一月20万の支出の人であれば20×12×25=6000万必要になります。

この6000万を米国市場平均の年利7%で運用できれば、これまた、平均のインフレ率3%をひいた

4%が実質収入として入り続けることになります。

6000×4%=240ちょうど年間支出になります。

この240を超えないように支出を抑えましょうとゆうのが4%ルールと呼ばれるものです。

総資産の想定運用利回りの4%を超えない範囲の支出で抑えれば元本は永遠に減らないので

不安なく使えるのです。

そして、ここで、もし、年をとっても行える副業などをもって、月1万でも2万でも稼げる

ようになってれば、その分は自由にすきなことに使えることになります。

 また、その時までに、月の支出が1万でも、2万でもへらせていれば

これもまた、すきなことに使えるのです。

しかし、6000万のまとまったお金を用意しなくてはならないと思うと結構大変です。

(これでも、平均年収以下で計算していますが、、、)

ここでも、節約、倹約が生きてきます。

この人が家計を見直して15万の支出で一か月暮らせるようになれば必要な額は4500万に

もし、10万で暮らせれば3000万にまで下がります。

目標額が低くなれば、その分、早くFIREを達成して、自分の価値観にあったライフスタイルで

ながく暮らすことができることになるのです。

年間支出額の25倍、4%ルールとゆうのはひとつ目安としておぼえておきたい数字です。

ぜひ、自分の家計に照らし合わせて計算してみてください。

資産をつくる方法

ここでは、再現性が高い方法としてFIRE達成のために

米国インデックスファンドへの積み立て投資を推奨

します。

これは、さまざまな今や様々な本でも紹介されている

資産運用の王道ともいえる投資方法です。

負けない投資が、最終的には勝利をもたらすのです。

そして、複利の効果をできるだけ享受するには

投資を可能な限り早く始めることが必要です。

しかし、今後の世界でアメリカが世界一の経済大国でありつづけるかとゆう

保証は何一つありません。未来になにが起こるかは誰にもわかりません。

天変地異、自然災害、戦争など、または、中国の大国化

なども気になります。そのような不安を抱くかたは、

米国だけのファンドではなく世界の株式を買う形になる世界株式ファンドや

債券ファンドなどもまぜて独自のポートフォリオをつくりあげてはいかがでしょうか。

購入対象を少しバラエティを増やすにしても、長期で、積み立てて購入することを忘れずに、、、

画像引用元 Pakutaso

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